2つのコップで読み解く

独裁者:習近平の焦り

-中国最重要会議、目の前に置かれた2つのコップ-

水面下で始まっている中国内部の闘争とは?

アンチ習近平派が「2021年は最大のチャンス」と捉えるワケ

大手メディアは報じないところで、ついに崩壊の階段を上り始めた中国の現状を、多くの日本人に知ってほしいので、、100円でどうぞ!

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突然ですが、この写真を見てください

2021年3月5日、全国人民代表大会での写真。人民代表大会とは日本で言えば国会のようなもの。


この写真の習近平のどこが変でしょうか?


少し考えてみてほしいのですが、実は、この写真に習近平の「焦る心理」が隠されています。あなたはどこだか分かるでしょうか?


国会のようなものと言っても、共産党による一党独裁のため賛成率90%で法案が通っていく茶番なのですが、今回の会議には見所がありました。独裁者ゆえ、心の中では常に周りを警戒している習近平。この政治会議での様子に世界が注目しています。


この写真よく見てみると、習近平の前には、なぜかコップが2つ置かれているのです。

 コップが2つあるからどうしたのか?と一見、大したことではないように思われたかもしれません。ですが、ここから習近平の本心が浮かび上がってくると、台湾人で、中国的な教育を経験し、中華圏の文化を知り尽くした、林建良先生はおっしゃいます。



なぜコップが2つあったのか?そして、それが何を意味するのか?

ちなみに、2つのコップに関して、ドイツメディアやフランスの通信社などが、どのように分析しているかというと、「これは毒を盛られないようにコップを2つ用意してある」という事ですが、習近平のお茶汲みだけは、きれいな女性ではなく、専属のSP。だから毒を心配して2つ並べてるわけではありません。中国を知り尽くした林先生だからこそできる分析をお届けします。

Contents

内容は?

第1章:《暗殺に怯える独裁者・習近平》

・臆病な独裁者

習近平新時代を脅かすリスクとは?


・習近平の現在地

最高指導者になって8年、さらに強まる野望とは?


中国最重要会議で起こった珍事

暗殺・毒殺に怯える習近平が取った行動とは?

第2章:《「2つのコップ」が意味するもの》

・例年は1つなのに...なぜ今年は習近平の前に2つのコップが置かれたのか?


・毒殺を恐れたわけではない...2つのコップが置かれた2つの理由


・世界のマスコミが連呼した「毒殺回避」...それが間違いである理由


・習近平の強気の源...2つのコップで示した強い意思

第3章:《毛沢東でも物足りない、習近平の権力欲》

目標は毛沢東超え...生涯指導者だった毛沢東を超えるために、2度の人生を手に入れる?


習近平が使用禁止にした文字「 翠 」...一国のリーダーとは思えない幼稚な理由とは?


女性をお茶汲み係から外したワケ...なぜこれまでは女性だったのに、男性に変更したのか?

第4章:《習近平支持派とアンチ習近平派の熾烈な戦い》

・重要会議直前に暗殺計画?...厳戒態勢の会場周辺、それでもレストランが大爆発したワケ


・習近平が臆病者になったワケ...普通なら死んでいる?遭遇した暗殺未遂の回数は?


・動き始めたアンチ習近平派...政敵達が「2021年は最大のチャンス」と捉えるワケ


・日本も他人事じゃない...なぜ中国の権力争いが、日本人に関係あるのか?

PS. 写真・図版、用語解説を加え、内容も整理してまとめています。なので、退屈することはありませんし、前提知識なしでも簡単に理解できます。

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解説者

林 建良

Lin Kenryo

日米台関係研究所・理事。

1958年に台湾台中に生まれ、1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。


現在も、医師としての仕事の傍ら、台湾正名運動と台湾建国運動を精力的に展開。台湾においてパスポート表記を「中華民国 REPUBLIC OF CHINA TAIWAN」から「台湾 TAIWAN」に変更する「台湾正名運動」が推進されているが、発祥は日本で、林建良氏の提唱によって始まった。


『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』『台湾を知ると世界が見える』『中国癌との最終戦争』などの3作を通して、日本人が気づいていない、中国の本質を暴いてきた。

ABOUT US

台湾ボイスとは?

台湾を通せば、中国の本音が見える...

『台湾ボイス』では、日米台関係研究所理事・林建良先生と国際政治学者・藤井厳喜先生の二人が、台湾を通して見た、最新ニュースを分析・解説した動画をお届けしています。大手メディアが報じないため、実態の分からない中国情勢の分析を月1回、実例を上げながら分かりやすくお届けします。



中国に「核心的利益」と呼ばれ、常に狙われ続けてきた台湾の視点を通すことで、中国の本当の姿が見えてきます。



コロナウイルスが世界に拡大した当初、台湾は「世界2位の感染規模になる」と言われていました…。しかし、実際は中国で感染症が発生したという情報を、世界のどの国より早くに掴み、対策を行って完璧な封じ込めに成功。死者は9名にとどまっています(日本は8,005名. 3/4時点)。この成功を可能にしたのは、正確な対中国インテリジェンスでした。


『台湾ボイス』では、スポンサーのしがらみや、放送コードのあるTVや本では決してできないような話を、一切NGなしでお届けしています。


(このページでご紹介している商品は、この『台湾ボイス』の中から、特に多くの人に知ってほしい内容を集めた、

いいとこ取りのダイジェスト版です。)

『Taiwan Voice』会員様からの声

すでに会員になった方からのご感想

※(2020年5月〜2021年3月まで集計)

昨年はこの台湾ボイスに色々とお世話になりました。地上波では得られない情報源としての台湾ボイスという宣伝通りの番組でした。かなりの量の情報が地上波では得られないものでした。たとえ地上波で得られたとしてもその情報を分析する角度が地上波とは違いますので、大変参考になりました。

情報分析の多角化は欧米のニュースを利用することによってもできますが、台湾という経済的・社会的・文化的により日本に似通った国の視点から行うことの方が有益だと思われます。

ますます混沌していく世界で、この視点を持つ事はより一層重要になると思われます。今後の台湾ボイスはより一層重要になると思います。本年もよろしくお願いいたします。

2021/1/3 

By NYCさま

中国の1番近くで1番脅威にさらされている国ということで、以前から興味を持っていました。その台湾の視点から、中国人の性格なども知り尽くした方の意見を聞けるということで大変楽しいです

また、林先生の解説は教科書的ではなく時折冗談も挟みながら展開してくれるので、堅苦しくなく聞くことができます。

2020/12/31 

By ホレイショさま

TAIWAN VOICE開始からずっと視ています。事務局の方が、更新があるとお知らせメールをくれるのですが、更新がないか自分でチェックするのが日常になっています。それほど楽しみなもの、自分の日常の一部となっています。


かつて中国や台湾で仕事をしていた父にTAIWAN VOICEを教えてあげたところ、毎回食い入るように見ています。TAIWAN VOICEで知る前から、林先生のことは知っていたようです。

このおかげで、父は政治を扱うテレビ番組をまったく見なくなってしまいました(笑)


どんな大変な状況になっても元気よく毅然として貴重な情報を届けてくださる林先生のお顔を見ると、毎回勇気をもらえます。悲観的にならざるをえないようなことばかり起こる毎日ですが、林先生のお話を聞いていると、希望が湧いてきます。自分もまだまだ戦かわねばという気になれます。


今ではTAIWAN VOICEなしの生活は考えられません。今後もよろしくお願いします。

2020/12/30 

By 台湾ラーメンさま

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A Report from Council on Foreign Relations

「2021年・米中危機」

「2021年、米中の戦争が起きる可能性の一番高い場所は、〇〇だ。」


1月14日…バイデン政権が誕生する直前、100年の歴史を持つ米国の名門シンクタンクがある報告書を発表。そのシンクタンクは、米国内のエリート中のエリートが集まるCFR(外交問題評議会)で、歴代政権に対して、大きな影響力を持ってきました。


しかもバイデン新政権には、このシンクタンクの構成員と同じ政治的立場をとる者が多く、この報告書は今後のバイデン政権の動きを予測する手がかりになります。


政府官僚や外交専門家、学者約550人が今後1年間に起こりうる衝突について、評価し作成されました。


そして、2021年、米国が戦争をするリスクが「最高レベル」にあると評価されたのが....「台湾を巡る米中危機」。


実際のところ、台湾は本当に戦場になってしまうのか…? その時、アメリカはどういうシナリオで動くのか?そして、日本にはどんな影響があるのでしょうか?...


台湾独立運動を30年以上主導し、身を以て中国の脅威と闘ってきた日米台関係研究所理事の林建良氏に、最新の台湾海峡情勢を分析していただきました。『新・X論文』と合わせて読んでいただくことで、単に蜜月になるわけではないという、2021年以降の米中関係が違った角度から見えてくるでしょう。

01

02

第1章 《米国の戦争リスク2021》

第2章《台湾巡る米中衝突》

・外交専門家、政府官僚、学者550人が予測

戦争リスク「最高レベル」は、台湾と〇〇。


・「台湾海峡で米中開戦はあり得るのか?」

2021年の世界紛争の火種


・中国経済が崩壊する日

実は台湾侵攻どころじゃない?

人民大学教授が暴露…ボロボロ経済の実態

・習近平が焦る、目前に迫った2つの"100年"

2021年、どうしても手柄が欲しいワケ


・「習近平と毛沢東の違い」

第二の毛沢東になりたい習近平の思惑


・台湾侵攻は自滅への道…

海洋進出で墓穴を掘る?...中国最大の弱点


・”アメリカは台湾を守れ”

シカゴ大教授、ミアシャイマーが5年で意見を変えたワケ

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